どのような頻度で往診をしてもらえるのでしょうか?
訪問回数は患者さまの容体によって変わってきますが、週1~3週間毎(月2回)の定期訪問診療を原則としております。
そのほか、患者さまのご要望も伺ったうえ、訪問スケジュールを決めております。
どのような人が往診の対象なのですか?
身体が不自由などの理由により、病院に通院することが困難な方が対象となります。
すでに自宅で療養されている方、病院から退院され自宅で療養を考えている方、退院予定の方も対象となる場合がありますので、まずはご相談ください。
いつでも自宅に往診に来てもらえるのでしょうか?
当院では24時間365日連絡に応じる体制を整えております。
体調がすぐれないとき、また健康状態等で不安を感じたときなどは、時間を問わずいつでもご連絡ください。
往診が必要と判断された場合、担当医師が自宅にお伺いします。
どんな持病があっても往診してもらえるのでしょうか?
一般的な内科疾患についてはお引き受け可能です。
特に高血圧、認知症、糖尿病、高脂血症、甲状腺疾患等の慢性疾患で、定期的な内服治療、検査が必要であるが、諸事情のため病院まで足へ運ぶことが難しい方にとっては、ご満足いただける医療サービスが提供できると考えています。
在宅診療、経管栄養、尿道カテーテル、人工呼吸器等の特殊治療を受けている方や癌など末期患者の方も訪問看護ステーションと連携を密にすることで、訪問診療が可能となっております。
内服薬の受け取りはどうなるでしょうか?
当診療所は院外処方を原則としており、診察時に医師からの指示で薬局に連絡し、調剤を行います。
かかりつけ薬局をお持ちの方はそちらに処方箋を発行いたしますので、薬局窓口でお薬を受け取っていただくこととなります。
また、配達、服薬管理ができる薬局をご紹介させていただくことも可能です。
※配達をご希望になる方については、薬局から別途料金が発生いたします。
入院治療が必要となった場合は?
患者さまの容態が悪化し、入院治療が必要と判断された場合、当診療所と提携している近隣の総合病院をご紹介いたします。
総合病院への通院継続は可能でしょうか?
定期的に専門医への受診、もしくは、往診を継続している患者さまは、当診療所でも大勢いらっしゃいます。
初期の診療は医院もしくは診療所が担い高度な専門医療は病院が担うという医療機関の機能分担は、厚労省が強く推奨しているものであり、当診療所もその実践を目指しています。
事前に準備するものはありますか?
可能であれば前医からの紹介状(診療情報提供書)をご用意ください。
また各種保険証が必要になります。
どのようにお願いをしたらいいですか?
「在宅診療のながれ」をご覧ください。
料金のお支払いは?
「診療料金」をご覧ください。